すど ただし
アニメーション評論家、新潟国際アニメーション映画祭
「第2回新潟国際アニメーション映画祭」が3月15日に開幕、新潟市内7会場で上映やイベントが実施される。20日まで。世界中から集まった多彩な作品を上映し、アニメーションの可能性や多様性を体感できる映画祭。長編にフォーカスし、コンペティション部門には29カ国から49本がエントリーされ、ノミネートされた11カ国からの12本がグランプリを競う。同映画祭の数土直志・プログラム・ディレクターにコンペ作品の傾向や世界のアニメーションの潮流などを解説してもらった。 世界に浸透 コンペ応募作前回の2.5倍 昨年1回目のコンペの応募数は20作品、それが今回は49本に増えた。「長編コンペに12本もの...
鈴木隆
2024.3.13