さなだ こうへい
監督、脚本、編集エディター。1984年石川県生まれ。東京藝術大学大学院映像研究科監督領域修了。主な監督作品に、東京藝術大学大学院映像研究科修了作品の「しんしんしん」 (2011年)。 ゆうばりファンタスティック映画祭ショートフィルム部門で審査員特別賞を受賞した「イカロスと息子」 (2015年)。 若手映画作家育成プロジェクト(ndjc)2018参加の「サヨナラ家族 」 (2019年)、「ピストルライターの撃ち方」 (2022年)がある。
監督は、東芸大大学院映像研究科修了作品「しんしんしん」(2011年)や、若手映画作家育成プロジェクト(ndjc)2018参加作品「サヨナラ家族」(2019年)などを手掛けた眞田康平。本作は再び原発事故が起こった地方を舞台に、ヤクザの下で除染作業員を運ぶチンピラ、ムショ帰りの親友、出稼ぎ風俗嬢による共同体の再生と崩壊を描いた群像劇。オール宮城県ロケにて撮影された。主演は、瀬々敬久監督作品に多数出演し、自身も劇団「狼少年」を主宰する奥津裕也。奥津と中村有、黒須杏樹の3人を中心に杉本凌士、小林リュージュ、柳谷一成など、実力派が脇を固める。 遠くない未来のこと。ある地方で再び原発事故が起こる。しかし...