光をみつける ヴァイオリニスト穴澤雄介からのメッセージ
心臓と目に障害をもって生まれ、3度の心臓手術を経て高校生時代にほぼ視力を失った穴澤雄介。多くのコンプレックスを乗り越えてバイオリニストになった彼は、演奏だけでなく作曲、編曲も手がけながらライブ活動を行っている。点字の楽譜。全てのメロディを覚えなければ弾けないハンデキャップを持ちながらも、明るく前向きな人柄で、講演やYouTubeなどでも活躍している。本作は全盲のバイオリニスト穴澤が綴る音楽と人生の感動ドキュメンタリー。監督は、村上龍が自身の作品を監督映画化した「 TOPAZ TOKYO DECADENCE 」(1991年)で制作担当や、勝新太郎の最期の舞台「夫婦善哉~東男京女」の編集を手掛けた...
製作年 2022年 監督:永田陽介