漫画家、原作:「不死身ラヴァーズ」(講談社「別冊少年マガジン」所載)
「高木ユーナ」記事件数
昨秋公開された山崎貴監督による「ゴジラ-1.0」の興奮冷めやらぬこの春、アメリカから同作を超えんばかりのモンスター映画がやってきた。ゴジラ70周年×「モンスター・ヴァース」シリーズ10周年作品「ゴジラxコング 新たなる帝国」(2024年4月26日全国公開)である。すでに公開国では驚異的大ヒットを記録している。その魅力はいかなるものか? 「ひとシネマ」編集部の目でご案内しよう。 ◎魅力1◎ゴジラとコングの位置付け 「モンスター・ヴァース」でのゴジラ像は日本版ゴジラ像とは異なる。どこか宗教的なたたずまいを漂わす日本版に対して、「モンスター・ヴァース」版は、比類なき物理的パワーが...
ひとシネマ編集部
PR東宝
2024.4.25
原作となる高木ユーナによる漫画「不死身ラヴァーズ」(講談社「別冊少年マガジン」所載)に魅了された松居大悟監督が、10年にわたって構想を温め、切ない想いが交差する無防備な恋愛映画に仕上げた本作。主人公、りのを演じるのは、Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」や大河ドラマ「光る君へ」など話題作へのオファー続き、本作が初の映画単独主演となる見上愛。りのの運命の相手、甲野じゅんを演じるのは、劇団EXILEに所属し、「HiGH LOW」シリーズや、「軍艦少年」(2021年)、「正欲」(23年)などで俳優としてのキャリアを積んできた佐藤寛太。さらに青木柚、前田敦子、神野三鈴らが脇を固める。 長谷部りのが...