シリーズ4作目。昭和初期、浅草の左官、大工をまとめている鳶政一家の鳶政(加藤嘉)は病身で伏せっている。上野で博覧会が開催されることになり、阿久津一家が工事の利権を譲れと脅す。数日後、鳶政は殺害されるが、阿久津一家の代貸・重吉(池部良)は心を痛める。鳶政の後継者・秀次郎(高倉健)が戻ってきて入札は鳶政が勝った。工事への妨害の激しさが増す。重吉は阿久津に盃を返し、秀次郎と二人で阿久津一家に殴り込んだ。(追悼特別展「高倉健」図録より)
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昭和残俠伝 血染の唐獅子
監督 :
出演 :
1967年
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