雨ニモマケズ

雨ニモマケズ

亡くなったゴスペル音楽家を偲ぶメモリアルパーティに参加した22人の人生と悲喜こもごもを描く音楽エンターテイメント映画。監督・脚本は、「MOON and GOLDFISH」(2022年)の飯塚冬酒。

メモリアルパーティ参加者の無理難題を孤軍奮闘し解決するスタッフ役を「呪怨~呪いの家~」(20年)やNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に出演の安野澄。亡くなった音楽家の息子役として、「裸足で鳴らしてみせろ」(21年)や「浮かぶ」(21年)の諏訪珠理、自分の音楽とダンスを目指す若手アーティスト役を「許された子どもたち」(20年)や「GONZA」(23年)「海の夜明けから真昼まで」(23年)などの上村侑の3人が主演を務める。

一年前に亡くなったゴスペル音楽家を偲び、生前の関係者やゴスペル合唱団が集まり、歌で故人をおくるメモリアルパーティが開かれる。スタッフとして慌ただしく舞台裏を駆け回るミナミ(安野澄)、ゴスペル界の重鎮の父との確執をかかえたアーティストのミナト(上村侑)、亡くなった音楽家の息子タツヤ(諏訪珠理)をはじめ、ゴスペル合唱団の面々の人生が開演前の舞台裏で交錯する。そしてパーティの幕が上がり、音楽とともに集まった人々の物語が始まる。

公開:2025年2月

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公式サイト: http://g-film.net/ame/#

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