パリのオークションハウス「オテル・ドルーオ」にて、2003年に開催されたブルトンのコレクション展の開幕直前に展示室を撮影し、コレクションが散逸する前の全貌を記録したドキュメンタリー。
1924年10月のアンドレ・ブルトンのシュルレアリスム宣言から100年。シュルレアリスムの深遠なる世界を、シュルレアリスム映画の名作と主要人物にフォーカスしたドキュメンタリー作品で紐解く「シュルレアリスム100年映画祭」(2024年10月5日よりユーロスペースほか全国順次開催)にて、「アンドレ・ブルトン あらゆるものにもかかわらず」(27分)、「野性の目」(25分)、「2003年3月31日、オテル・ドルーオ」(11分)の3作品による「アンドレ・ブルトン ドキュメンタリー集」として日本劇場初公開。
公開日: 2024年10月04日
2003年3月31日、オテル・ドルーオ
監督 :
原題:Hôtel Drouot, March 31st 2003
2002年 /フランス /11分
配給 :
公式サイト: https://trenova.jp/surrealism100/
新着記事
(一部ネタバレあり)今までとは違う⁈「ゾンビ映画」 フィリピン発ゾンビホラー「アウトサイド」
「アイミタガイ」を見て佐々部清監督を思い「半落ち」を見たら静かで深い愛を感じた
日本アニメの未来はインディ系が開く 新進3監督が明かす製作秘話 東京国際映画祭
家父長制のパキスタンでも性は恥ずべきものではない「ジョイランド わたしの願い」 サーイム・サーディク監督