ありきたりな言葉じゃなくて

©2024 テレビ朝日映像

公開日: 2024年12月19日

ありきたりな言葉じゃなくて

「クイズプレゼンバラエティーQ さま!!」や「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」「大下容子ワイド!スクランブル」「スーパーJ チャンネル」、そして「徹子の部屋」など、報道情報番組からバラエティ番組まで、数多くの番組制作を手掛けてきたテレビ朝日映像による初めて長編オリジナル映画。社内公募で集められた45の企画案の中から、〝映像業界で起きた実際の出来事〟を基にした企画が選ばれ映画化された。

主人公の脚本家デビューが決まった構成作家の藤田拓也役は、「沈黙の艦隊」(2023年)や「笑いのカイブツ」(24年)、NHK連続テレビ小説「らんまん」、「スカイキャッスル」など、ドラマや映画のオファーが引きも切らない前原滉。拓也が出会った〝彼女〟鈴木りえ役を、「初恋」(20年)や「佐々木、イン、マイマイン」(20年)で第42 回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞し、ドラマ「スイートモラトリアム」や「必殺仕事人」など、幅広く活躍している小西桜子が演じる。脚本・監督は、テレビ朝日映像に入社後、「ワイド!スクランブル」のディレクターを12年間務めたのち、「人生の楽園」などのドキュメンタリー番組やweb ムービーの演出を手掛け、ドラマ「レンタルなんもしない人」のプロデューサーとしても活躍し、2019年には世界的ショコラティエ・辻口博啓を追ったドキュメンタリー映画「ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ」で監督デビューした渡邉崇が務める。

青春から遠くも近くもない32 歳の藤田拓也は、町中華を営む頑固な父と愛想のいい母と実家暮らし。ワイドショーの構成作家として毎日徹夜でナレーション原稿を書き散らす日々が続いている。そんなとき、先輩の売れっ子脚本家の推薦によって、念願の脚本家デビューが決まった。そんな「脚本家」の肩書を手に入れ浮かれた気持ちでいる拓也の前に現れたのが、鈴木りえだった…。

©2024 テレビ朝日映像

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公式サイト: https://arikitarinakotobajyanakute.com/

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