僕らの千年と君が死ぬまでの30日間

公開日: 2023年10月26日

僕らの千年と君が死ぬまでの30日間

映画、舞台、漫画が連動して、平安時代から現代までの千年を生きる2人の男たちの物語を描く「僕らの千年プロジェクト」。2021年7月号から『月刊プリンセス』(秋田書店)で連載中の同名漫画は、平安時代から現代までの時代を跨いだ物語。映画に先立ち公開される舞台は、物語の始まりとなる平安時代、そして、映画は物語の終局である現代を描く。ダブル主演を務めるのは、人気グループ「ふぉ~ゆ~」のメンバーとして活躍する辰巳雄大と、舞台を中心に俳優として評価の高い浜中文一。ヒロイン「とわ」役を映画「初恋」(2019年)に出演の小西桜子。また、カンヌ国際映画祭ある視点部門・審査員賞に輝いた「淵に立つ」(16年)の筒井真理子が物語の鍵を握るカウンセラー・水島を演じる。監督はNetflixシリーズ「君に届け」の菊地健雄。

長い眠りから目覚め、記憶喪失になっていた草介(辰巳雄大)と、何も語ろうとしない光蔭(浜中文一)は、普通の人間として暮らし始める。2人は、カウンセラーとして生きる水島(筒井真理子)のアドバイスで、繰り返し見る夢を舞台にすることになる。その舞台のオーディションにヒロイン候補として現れた舞(小西桜子)は、現代に転生した「とわ」だった。「とわ」は何度も転生を繰り返し、草介と出会う運命にあるが、その前世では光蔭に殺されていたのだ。舞台の本番に向けてひととき限りの楽しい時間を過ごす3人だったが、舞の正体を疑う光蔭は複雑な感情を抱いていた。さらに起こる不可解な殺人事件。隠さねばならない草介の〝正体〟。草介の記憶が戻らないなか、「とわ」が死ぬまでのタイムリミットが刻一刻と近づいていく。

©僕らの千年プロジェクト ©2023映画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』製作委員会

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公式サイト: https://bokura1000.jp/movie/

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