80年代を代表する世界的ポップアイコン、シンディ・ローパーの人生とキャリアを振り返るドキュメンタリー。数々の世界的ヒット曲と共に、〝自分らしさ〟を貫くアーティストの先駆けとなったシンディ。グラミー賞、トニー賞、エミー賞を受賞し、女性シンガーとして史上初めて米ビルボード・ソング・チャート「Hot 100」でデビュー曲から4曲連続トップ5入りするなど、数々の偉業を達成してきた。

また、大の親日家としても知られ、2011年の東日本大震災の際にも日本ツアーを敢行して日本のファンを勇気づけ、その後も複数回の日本ツアーや夏フェスへの参加など、積極的に日本公演を行ってきた。また、自身最後のコンサート・ツアー「Girls Just Wanna Have Fun FAREWELL TOUR」の一環で、6年ぶり通算15度目、そして最後のジャパン・ツアーを2025年4月に開催することも発表されている。

本作は、そんな彼女の貧しい生い立ちから世界的な大スターへの道を駆け上る過程や、若者のホームレス問題やLGBTQ+の権利擁護などに積極的に取り組む活動家としての姿にも焦点を当てる。

2024年10月25日よりParamount+にて独占配信