何者かに追われる気配を感じ、何者かの叫び声を聞く、一見無関係の3⼈の⼥性がそれぞれ経験するおぞましい出来事を描くホラー映画。スペインの俳優エステル・エクスポジート、フランスの俳優マルチダ・オリビエ、アルゼンチンの俳優マレーナ・ビラが共演する。

アンドレア（エステル・エクスポジート）は〝何か〟に尾行されている。だが、その〝何か〟は誰にも見えず、彼女自身にも見えない。20年前、1万キロも離れた場所で、マリー（マルチダ・オリビエ）は同じ存在によって脅かされた。唯一、カミラ（マレーナ・ビラ）は自分に何が起こっているか理解できたが、誰も彼女の言うことを信じない。その〝何か〟に立ち向かおうとしたとき、3人の女性は恐ろしい叫び声を耳にする。

第37回東京国際映画祭の「ワールド・フォーカス部⾨」にて併催される「第21回ラテンビート映画祭 IN TIFF」で上映。