フランシス・ピカビアのバレエ「本日休演」の幕間に上映するために作られた本作は、名匠ルネ・クレールによるダダイズムの短編映画。音楽は20世紀の音楽に多大な影響を与えたエリック・サティ。ピカビア、サティに加えて、マン・レイやデュシャンも出演している。
1924年10月のアンドレ・ブルトンのシュルレアリスム宣言から100年。シュルレアリスムの深遠なる世界を、シュルレアリスム映画の名作と主要人物にフォーカスしたドキュメンタリー作品で紐解く「シュルレアリスム100年映画祭」(2024年10月5日よりユーロスペースほか全国順次開催)にて上映。
公開日: 2024年10月04日
幕間
監督 :
出演 :
脚本 :
音楽 :
原題:Entr’acte
1923年 /フランス /22分
配給 :
公式サイト: https://trenova.jp/surrealism100/
新着記事
この1本:「ドリーム・シナリオ」 小さな幸せのありか
特選掘り出し!:「地獄でも大丈夫」 善悪の境目をさまよう
「チネチッタで会いましょう」 人生は多難でも、映画があるじゃないか
「海の沈黙」 贋作をめぐる重厚なミステリー