エリック・クラプトンが主宰する世界最高の〝6弦の祭典〟、「クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2023」の模様を収録したライブ・ドキュメンタリー。

エリック・クラプトンが設立した中毒患者救済施設「クロスロード・センター」のためのベネフィット・コンサートが開催されたのが1999年。2004年に「クロスロード・ギター・フェスティヴァル」と改名して第1回が開催された。本作に収録されたのは、コロナ禍の中断を挟んで4年ぶりに、ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナにて開催された「クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2023」。司会を務めた英国アカデミー映画賞主演男優賞をはじめ数々の受賞歴を持つビル・マーレイとエリッククラプトンのイントロから始まり、クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングのメンバーであるスティーヴン・スティルス、ラテン・ロックの伝道師カルロス・サンタナ、ジャズ・ギタリストのジョン・マクラフリン、ブルースの神童エリック・ゲイルズ、現代の三大ギタリストのひとりジョン・メイヤーとシェリル・クロウの共演、天才ギタリストのマーカス・キング、マンドリン奏者の神童シエラ・ハル、ガブリエラ・ウィルソン率いるバンドH.E.R.、そしてクラプトンとスティーヴィー・ワンダーとの夢の共演まで、ジャンルだけでなく世代をも超えたギター・ヒーロー、アーティストが集結した。