13歳の少女が祖母の不可解な行動から祖母が人間ではない何者かであることを疑い始め、恐怖に怯えながら隠された秘密を暴いていく〝セレモニー・スリラー〟。監督は、2014年の長編初監督作「パラドクス」で、カンヌ国際映画祭やバンクーバー国際映画祭など45を超える映画祭に招待され、映画賞を16部門獲得し、翌年発表した「ダークレイン」で、シッチェス・カタロニア国際映画祭作品賞ほか15部門を受賞、30 部門でノミネートを果たしたアイザック・エスバン。メキシコを代表する女優、オフェリア・メディーナが、不気味な老婆を演じる。

奇妙な病気にかかった妹の療養のため、家族とともに母の田舎であるラスアニマスという村に来た13歳の少女ナラ（パオラ・ミゲル）は、年老いた祖母（オフェリア・メディーナ）の不可解な行動から、彼女が人間ではない何者かであると疑い始める。秘密を探るナラだったが、その先には決して踏み込んではいけない真相があった。

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