全世界で1,000万部を記録したコリーン・フーバーのベストセラー小説を映画化。愛する人からの暴力という問題を背景にしながら、未来を見つめ自らの過去とも立ち向かっていく主人公姿を描く。監督は、脳神経外科医ライル役でも出演しているジャスティン・バルドーニ。「ゴシップガール」シリーズのブレイク・ライブリーが主演を務めている。

幼少期のトラウマを乗り越え、理想のフラワーショップを開くという夢を実現すべく、ボストンで新しい生活を始めたリリー。そこで魅力的な脳神経外科医ライルと出会い、恋に落ちる。幸せな日々を過ごす2人だったが、やがてライルの愛は、次第に望まぬ形で加速してゆく。それは彼女が封じたかつての記憶を呼び覚ますものだった。自分の信じる未来を手にするため、リリーは過去の自分自身と向き合い、ある決意を胸にする。