茶飲友達

茶飲友達

脚本・監督を努めたのは、吉行和子主演で高齢者の婚活をチャーミングに描いた「燦燦-さんさん-」(2013年)で長編デビューし、村上虹郎、芋生悠主演の「ソワレ」(2020年)で若い男女の切ない逃避行を描いた外山文治。本作は、2013年10月に起きた高齢者売春クラブ摘発のニュースに着想を得て生まれた社会派群像劇。

ある日、妻に先立たれ孤独に暮らす時岡茂雄(渡辺哲)は、新聞の三行広告に小さく書かれた「茶飲友達、募集」の文字に目を留める。その正体は、高齢者専門の売春クラブ「茶飲友達(ティー・フレンド)」だった。運営するのは、代表の佐々木マナ(岡本玲)とごく普通の若者たち。彼らは65歳以上の「ティー・ガールズ」と名付けられたコールガールたちに仕事を斡旋するビジネスを行なっていた。マナはティー・ガールズや一緒に働く若者たちを 〝ファミリー〟と呼び、孤独や寂しさを抱える彼らにとって大きな存在となっていた。ある日、高齢者施設に住む老人から「茶飲友達が欲しい」という救いを求める一本の電話が掛かる。

公開:2023年2月4日
配給:イーチタイム
(c)2022茶飲友達フィルムパートナーズ

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