「シックス・センス」（1999年）、「オールド」（2021年）のM.ナイト・シャマラン監督最新作。謎の男女４人に囚われ、「家族1人の命か、世界の終焉か」をの選択を迫られる家族の葛藤と命運を描くミステリースリラー。海外では興行収入累計2122万ドルを記録し、前作「オールド」に続き、興行ランキング初登場首位を飾った。謎の訪問者役は、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのデイブ・バウティスタ、「ハリー・ポッター」シリーズのロン役で知られるルパート・グリント、「オールド」にも出演していたニキ・アムカ＝バード、「秘密への招待状」（2019年）のアビー・クインが務める。悲劇に襲われる同性カップルのエリック役を「マトリックス　レザレクションズ」（2021年）のジョナサン・グロフ、アンドリュー役はドラマ「Fleabag　フリーバッグ」のベン・オルドリッジが演じている。

人里離れた森の奥深くの山小屋で休日を過ごしていたゲイのカップルのアンドリューとエリック、その養女であるウェン（クリステン・キュイ）は、武装した見知らぬ謎の男女4名の囚われの身となり、「いつの世も選ばれし家族が決断を迫られた。君たちの1人が犠牲となり止めるのだ。世界の終末を」と、告げられる。

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