少年の成長の年代記を、彼と家族の日常をめぐるささやかな出来事で綴る。第22回台湾金馬奨最優秀助演女優賞・最優秀脚本賞、第36回ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞。
1947年広東省に生まれた阿孝は、一歳のときに一家で台湾に移住した。ガキ大将的存在の阿孝だったが、病弱な父が阿孝に小さな影を落としていた…。
2024年7月20日より新宿K’s cinemaほか全国順次開催される「台湾巨匠傑作選2024~台湾映画の傑物 ワン・トン(王童)監督と台湾ニューシネマの監督たち~」で上映。
©2014 Taiwan Film and Audiovisual Institute. All rights reserved.
![童年往事 時の流れ](https://images.microcms-assets.io/assets/d247fcc9b85b413caf66458586629de0/2c26c2b0314447b98b71d378de68f4a0/%E3%80%8C%E7%AB%A5%E5%B9%B4%E5%BE%80%E4%BA%8B%E3%80%8D%C2%A92014%20Taiwan%20Film%20and%20Audiovisual%20Institute.%20All%20rights%20reserved..jpg)
公開日: 2024年07月19日
童年往事 時の流れ
監督 :
出演 :
原題:童年往事
1984年 /台湾 /138分
配給 :
新着記事
恋する乙女に勇気を与えるバイブル「時々、私は考える」人生に対する私たちの若干の恐れを粛々と肯定してくれた
この1本:「時々、私は考える」 美的な死の心象風景
特選掘り出し!:「めくらやなぎと眠る女」 村上春樹小説、初アニメ化
「お隣さんはヒトラー?」 ヒトラー南米生存説をモチーフにした意表を突く変化球