アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者

アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者

ファッション界の巨匠と呼ばれたアンドレ・レオン・タリーが、2022年1月18日に73歳で他界した。人種差別が色濃く残る時代のアメリカ南部で幼少期を過ごしたアフリカ系アメリカ人の彼は、白人の占める割合の多いファッション業界において、黒人モデルや非白人デザイナーたちの進出に積極的に貢献。「プラダを着た悪魔」(2006年)でスタンリー・トゥッチ演じるナイジェルのモデルとされる。
「VOGUE」のクリエイティブデイレクターにアフリカ系アメリカ人として初めて昇格。エディター・アット・ラージまで上り詰めた彼は、〝格好良い〟とは何か、独自の美学を極めていく。さらに、名物エディターとしてだけでなく、自伝の出版や、セレブのスタイリスト、映画出演など、その活躍は多岐に渡る。
いかにして、彼は、最も影響力のあるファッション・キュレーターとなったのか。彼の人生と数々の功績をファッション界を代表する人物たちのインタビューと共に振り返るドキュメンタリー。

公開:2023年3月17日
配給:リージェンツ
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