世界中で親しまれている童謡「メリーさんのひつじ」が、まさかのホラー映画化。監督は、「MEG ザ・モンスターズ2」（2023年）のアニメーションや「キック・アス」（10年）の視覚効果を手掛けたジェイソン・アーバー。製作陣は、「プー あくまのくまさん」（23年）の監督を務めたリース・フレイク＝ウォーターフィールドらが名前を連ねる。

カルラがパーソナリティを務めるラジオ番組「カルラの迷宮事件簿」は、ネタ不足で聴取率が下がり続け、打ち切り寸前だった。起死回生のため話題性のある事件を探す中、ワープウッズの森で行方不明者が続出しているという情報を手に入れる。スタッフを連れてワープウッズへ向かったカルラは、深い森の中で道に迷ってしまう。途方に暮れていたところ、一軒家を見つけ助けを求めるが、そこにメリーという女性が現れる。この家で息子と二人で暮らしているというメリーは、カルラたちを温かく迎え入れるが…。

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