ハードな仕事をこなす日々で、女性ホルモンの減少を解決するため、女性用風俗を合理的に活用する現代女性の姿を切なく、コミカルに描く。監督・脚本は、Amazon Prime Student ドラマ「この恋は近くて遠い」などのオリジナル配信ドラマの脚本を手掛けるほか、映画、アニメの脚本担当などで活躍の場を広げている弥富千穂が、初めての監督作品として手掛けた短編。主人公の惠理香を演じるのは、「私にふさわしいホテル」（24年）や「Page30」（25年）など、話題作への出演をはじめ、ミッキー・カーチス主演映画「運命屋」（24年）では企画・プロデューサーも務めた広山詞葉。惠理香の担当セラピスト・ユウジ役に新太シュン、惠理香の日常を象徴する男性・香山役として鈴樹けんが出演する。