ワシントンD.C.における、初期のDIYパンク・シーンに迫る音楽ドキュメンタリー。監督は、12歳からD.C.パンク・シーンに親しみ、自身もミュージシャン兼音楽ライターであるスコット・クロフォード。写真家ジム・サーとのタッグで当時の熱気溢れるライヴ映像の数々を収録している。また新たに、ライル・プレスラーやフレッド・アーミセンらのインタビューを加え、公開から10年を経てディレクターズカット版として公開される。

マイナー・スレットやフガジ、バッド・ブレインズ、スクリーム、ヴォイド、フェイス、マージナル・マン…といった、日本でも人気の高い数々のパンク・バンドを輩出したこの地の80年代に焦点をあて、当時の熱きDIYパンク・シーンと、その音楽やスピリットがいかに後世の音楽シーンに影響力を持つことになったのかを追う。

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