CDデビュー30周年を迎えたロックバンド「サニーデイ・サービス」を2020年春から2021年秋まで、カンパニー松尾監督のカメラが追ったドキュメンタリー。あらゆるジャンルの音楽を融合させるサニーデイ・サービスは、1992年に曽我部恵一と田中貴らを中心に結成。1994年にメジャーデビューし、翌95年にファーストアルバムにして金字塔となる「若者たち」を発表した。以降、解散やソロ活動、インディレーベルの設立、再結成。そして、メンバーとの死別、新メンバーの加入など、苦難の道を歩みながら、これまでに14枚のアルバムを発表し、今も活動を続けている。本作は、関係者によるバンドの歴史や解説、初公開含むライブシーンを織り交ぜた2時間25分に及ぶドキュメントロードムービー。

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