重厚でドラマティックな恐怖を描くホラーサスペンスシリーズ「現代怪奇百物語」の第五弾作品。監督・脚本は、「曼邪羅≠盂蘭盆」(2019年)や「カルマカルト」(21年)の松本了が手がけた。主人公の探偵・大友諒人を演じるのは「ハイキュー!!」等数多くの2.5次元舞台で活躍する日向野祥。共に事件を追う弁護士・白坂滉一役に、舞台「アイ★チュウ ザ・ステージ」シリーズの黒木文貴が扮したほか、舞台『アサルトリリィ』シリーズの大滝紗緒里、声優としても活躍する梅原サエリ、難病インフルエンサーの間瀬翔太、アイドルの日和ゆずらが共演する。
上原梨華が忽然と姿を消した。よく通っていたというBARに行き、その後「人と会う約束がある」と言って店から出ていったのを最後に行方がわからなくなったという。母親の上原鞠子から捜索依頼を受けた板倉探偵事務所の探偵・大友諒人が行方を追う。諒人は、上原梨華と交際していたという斉木聡馬に接触するが、聡馬は突然の謎の死を遂げ、諒人も何者かに襲われてしまう。そして、次々に起きる上原梨華に関係する人々の失踪と死。たどり着いた先には、血塗られた真相とおぞましい恐怖がうごめいていた。
公開日: 2024年07月11日
鎮魂歌 〜たましずめのうた〜
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2024年 /日本
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