2015年に演劇団体「俺は見た」の第3回公演で上演された、⼋⽊橋努の脚本・演出の演劇「他⼈と⼀緒に住むという事」を映画化。⼋⽊橋努初監督作となる。
駆け出しの美容師リコと鳴かず⾶ばずの役者、剛は、付き合い始めたばかりのカップル。それぞれの⾃宅には、幼なじみの信治と無職の中年先輩岩淵が居候していたが、剛は2⼈の男を追い出し、リコとの同棲に踏みきる。同じ頃、ソーラーパネルの販売代理業を営む中年社⻑、⼤槻は、半年前に再婚したばかりの26歳年下の新妻のために購⼊した豪邸に、当の本⼈が引っ越して来ず、⼿を焼いていた。晴れて同棲⽣活が始まるも、リコへの思いを⼀層募らせる剛とは裏腹に、リコの帰宅時間は遅くなり、無断外泊をするようになる。⼀⽅、⼤槻は新妻を呼び寄せるために別荘を購⼊するが、新妻との状況は⼀向に変わらない。追い打ちをかけるように太陽光バブルが終焉を迎えた頃、⼤槻と剛と彼らを取り巻くすべての⼈々に決断の時が訪れる。
公開日: 2023年12月01日
他人と一緒に住むという事
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2020年 /日本 /106分
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公式サイト: https://livingwithothers.com/
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