2012年から2018年に最期を迎える直前まで、7年間のインタビューを織り交ぜ、世界で最も短い詩「俳句」に人生を懸けた金子兜太の生涯を追うドキュメンタリー。
〝詩というものの本当〟を目指し、有季定型の伝統にとらわれず、人間と社会の自由な表現に挑んできた俳人・金子兜太。トラック諸島で太平洋戦争を体験し、「この人たちに尽くせることをやりたい」と26歳で帰国。以降、平和を基礎として、戦後俳句の第一人者として活躍した。
春落日しかし日暮れを急がない
2024年9月10日〜23日の日程で、東京都写真美術館ホールにて開催される特集上映「勇気をくれる伝説の人間記録」で上映。
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公開日: 2024年09月09日
天地悠々 兜太・俳句の一本道
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2018年 /日本 /74分 /G
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公式サイト: https://tota-tenchiyuyu.com/
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