原作は、2011年、NAVERウェブトゥーンミステリー短編として発表され、 当時1億を超える閲覧数と、平均9.84/10点のレビューを獲得した伝説のホラーウェブ漫画。「リング」（1998年）の高橋洋らによる脚本で、実在のソウルの地下鉄駅「オクス駅」を舞台にした都市怪談が実写映画化された。監督は「人形霊」（04年）など、数々のKホラーを手掛けてきたチョン・ヨンギ。都市伝説ホラーの巨匠と韓国ホラーメーカーがタッグを組んだ日韓合作の都市伝説ハイブリッドホラー。

駆け出しのウェブニュース記者のナヨンは、アクセス数を稼ぐため、ボーイフレンドのウウォンを助手にして、地下鉄オクス駅での人身事故の記事を書くことにする。取材を進めていくと被害者以外に「線路に子供がいた」という奇妙な目撃談が出てきた。ある目撃者は、取り憑かれたように謎の数字を連呼する。やがて、2人の周囲で次々とおぞましい変死が起こり始める。

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