原作は、架空神話「クトゥルー神話」の生みの親であるH・P・ラブクラフトが1927年に雑誌「AmazingStories(アメージング・ストーリーズ)」で発表した「宇宙の彼方の色(原題:The Color Out of Space)」。同作は、異常現象が起こる原因が人間による自然破壊にあることを示唆し、人間の環境破壊がもたらす恐ろしい結果を再認識させる。監督は、クトゥルー神話を愛するベトナム系ドイツ人のフアン・ブ。〝原典〟を崇拝しつつも、ラブクラフトが唱えた宇宙的恐怖を拡大し、独自の解釈を盛り込んだ野心作。原作小説発表95年周年に日本公開される。劇場公開にあたっては、新字幕監修を日本のクトゥルー神話研究の第一人者で作家の森瀬繚が担当する。
1975年、ジョナサン・デイビスは父親の失踪を知る。父親の足取りは第二次世界大戦中に駐屯していたドイツ、シュバーベン=フランケン地方の森へと向かっていた。かつて、この村で父親が目撃した不可思議な現象とは一体なにか。全ては宇宙の彼方より飛来した隕石から始まった。
©︎SPÄRENTOR, Studio / Produzent / Cinemago
公開日: 2023年06月02日
宇宙の彼方より
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原題:Die Farbe
2009年 /ドイツ /89分
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公式サイト: https://www.cine-mago.com/ucyunokanatayori
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