2017年10月に東京で開かれた演技ワークショップの受講生 27 名をキャストに、講師の蔦監督が制作した短編映画。なぜ、俳優を目指すのか。演出家からのセクハラ、受講生同士の恋愛、自分のクズっぷり、知名度がない俳優への世間の風当たりなど、受講生が今まで感じてきたものを赤裸々に語りつつ、それでもなぜ自分は俳優になりたいのかを自問自答する。
2023年9月15日(金)から東京・シモキタ - エキマエ - シネマ「K2」で「蔦哲一朗短編特集」として「ミカはヴィーナス」「新宿ステーション界隈の亡霊たち」とともに上映される。
公開日: 2023年09月14日
ワークショップ
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2016年 /日本 /30分
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