Shay Hatten
1994年3月17日 生まれ
脚本
「シェイ・ハッテン」記事件数
昨秋公開された山崎貴監督による「ゴジラ-1.0」の興奮冷めやらぬこの春、アメリカから同作を超えんばかりのモンスター映画がやってきた。ゴジラ70周年×「モンスター・ヴァース」シリーズ10周年作品「ゴジラxコング 新たなる帝国」(2024年4月26日全国公開)である。すでに公開国では驚異的大ヒットを記録している。その魅力はいかなるものか? 「ひとシネマ」編集部の目でご案内しよう。 ◎魅力1◎ゴジラとコングの位置付け 「モンスター・ヴァース」でのゴジラ像は日本版ゴジラ像とは異なる。どこか宗教的なたたずまいを漂わす日本版に対して、「モンスター・ヴァース」版は、比類なき物理的パワーが...
ひとシネマ編集部
PR東宝
2024.4.25
コラと生き残った戦士レベルズの物語。かつては平和だった辺境の村ヴェルト。マザーワールドとの戦いによって故郷を失った者たちは、この新たな安住の地を守るため、勇敢な村の人々と共にすべてを賭けた戦いに挑む。帝国の強大な軍勢が迫る中、固い絆で結ばれた戦士たちは、自らの過去を振り返り、それぞれの戦う理由と向き合うことになる。 Netflix映画「REBEL MOON - パート2:傷跡を刻む者」は、2024年4月19日(金)より独占配信。
裏社会の聖域:コンチネンタルホテルでの不殺の掟(おきて)を破った伝説の男、ジョン・ウィック。全てを奪ったマフィアへの壮絶な復讐(ふくしゅう)の先に待っていたのは、裏社会の秩序を絶対とする組織の粛清だった‥‥‥。 Ⓡ, TM © 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
愛犬を殺されロシアンマフィアを壊滅、家を爆破されイタリアンマフィアも殲滅、掟を破りながらも粛清の包囲網から生還した男が、裏社会を支配する組織との決着に始動する。前作から3年、伝説の殺し屋ジョン・ウィックのキアヌ・リーブスに加え、ジョンを追い詰める盲目の達人ケインにドニー・イェン、日本の旧友シマヅに真田広之と、リアルアクションのレジェンドが集結した。パリ、ベルリン、ニューヨーク、そして大阪と、舞台もスケールアップ。前作から引き続きジョンの理解者であるコンチネンタルホテルの支配人ウィンストンをイアン・マクシェーン、コンシェルジュ、シャロンはランス・レディック、そして地下組織の王バワリー・キングをロ...
「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(2016年)や「ジャスティス・リーグ」(2017年)などのヒット作を生み出してきたザック・スナイダー監督が、黒澤明監督の「七人の侍」(1954年)からインスパイアされ、20年以上に渡って構想を練り上げてきた本作。世界を支配する強大な敵〝マザー・ワールド〟に侵略されたスペースコロニーで、主人公のコラ(ソフィア・ブテラ)は、生まれも育ちも異なる7人の戦士を探し出し、人々の〝自由〟と〝未来〟を懸けた反乱を起こす。 是枝裕和監督の「空気人形」(2009年)で主演を務め、日本アカデミー賞で優秀主演女優賞を受賞したペ・ドゥナや、「羊たちの沈黙」(1...