みよし ぎん
1955年生まれ、漫画家原作:「海辺へ行く道」シリーズ(ビームコミックス/KADOKAWA刊)
とある海辺の街に暮らす14歳の美術部員と仲間たちに起きた、ちょっと不思議なひと夏の出来事を描く。原作は、三好銀の「海辺へ行く道」シリーズから。「ジャーマン+雨」(2007年)や「ウルトラミラクルラブストーリー」(09年)、「俳優 亀岡拓次」(15年)、「いとみち」(21年)を手がけた横浜聡子が監督・脚本を務める。主演は、約800人のオーディションを経て選ばれた14歳の原田琥之佑。「サバカン SABAKAN」(22年)で映画デビューした原田の初めての長編映画主演作が、第75回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門への正式招待作品となった。 アーティスト移住支援をうたう、とある海辺の街。その街で...