海辺へ行く道

©︎2025映画「海辺へ行く道」製作委員会

海辺へ行く道

とある海辺の街に暮らす14歳の美術部員と仲間たちに起きた、ちょっと不思議なひと夏の出来事を描く。原作は、三好銀の「海辺へ行く道」シリーズから。「ジャーマン+雨」(2007年)や「ウルトラミラクルラブストーリー」(09年)、「俳優 亀岡拓次」(15年)、「いとみち」(21年)を手がけた横浜聡子が監督・脚本を務める。主演は、約800人のオーディションを経て選ばれた14歳の原田琥之佑。「サバカン SABAKAN」(22年)で映画デビューした原田の初めての長編映画主演作が、第75回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門への正式招待作品となった。

アーティスト移住支援をうたう、とある海辺の街。その街でのんきに暮らす14歳の美術部員の奏介(原田琥之佑)とその仲間たちは、夏休みにもかかわらず演劇部に依頼された絵を描いたり、新聞部の取材を手伝ったりと毎日忙しい。街には何やらあやしげな〝アーティスト〟たちがウロウロ。そんな中、奏介たちにちょっと不思議な依頼が次々に飛び込んでくる。

公開:2025年晩夏

公式サイト: https://umibe-movie.jp/

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