Joseph Kosinski
1974年5月02日 生まれ
映画監督、脚本家「オブリビオン」(2013年)監督・脚本・製作「トップガン マーヴェリック」(2022年)監督「ツイスターズ」(2024年)原案「F1/エフワン」(2025年)監督
日本を含む世界中で爆発的な大ヒットを記録している「トップガン マーヴェリック」(2022年)。トム・クルーズの輝かしいキャリアにおいても最大級の成功を収めたこの映画では、革新的なスカイアクションなどを演出したジョセフ・コシンスキー監督の手腕にも注目が集まっている。すでに次なる新作として、F1の世界を描くブラッド・ピット主演作「Formula One」が決定しており、今後もハリウッドでの活躍が見込まれている。 「ルースター」と「ソー」が共演! しかしコシンスキー監督にとって「Formula One」は、「トップガン マーヴェリック」の〝次回作〟ではない。「トップガン マーヴェリック」...
高橋諭治
2022.7.21
「トップガン」(1986年)でスターとなったトム・クルーズが、満を持して製作した続編だ。マーヴェリック(クルーズ)は退官間際の年齢のはずだが、まだ大佐。テストパイロットとして戦闘機に乗り続け、相変わらず現場でムチャをする。年下の上官に疎んじられて、戦闘機を降ろされそうになる。しかし、提督にまで上り詰めた盟友アイスマン(ヴァル・キルマー)の計らいで、古巣のミラマー基地に転属した。 ここでの任務は、某国のウラン精製工場破壊作戦に参加する、若きトップガンの訓練だ。敵のレーダーとミサイル網をかいくぐり、複雑な地形を縫って飛ぶ命がけの作戦。鼻っ柱の強い若者たちを、悩みながら導くことになる。 クルーズ...
2022.5.27
5年で日本を3000キロ縦断 東北の震災で家族を失ったジャーマンシェパード犬の多聞(たもん)は、離れ離れになった大切な人に会うため5年の歳月をかけて日本を3000キロ縦断する。その途中で出会った人々は多聞と過ごす時間のなかで心が癒やされ人生に希望を見いだしていく。人と人とをつなげながら旅する多聞はどこへ向かっているのか――。 「ラーゲリより愛を込めて」にもクロという犬が 瀬々敬久監督、林民夫脚本と言えば「ラーゲリより愛を込めて」が記憶に新しい。戦後10年、ラーゲリ(収容所)で強制的に働かされた日本人たち。この生活はいつまで続くのか、果たして祖国に帰れる日は来るのか……と希望を見い...
PR東宝
2025.3.10
世界興行収入1,350億円を超えるヒットを記録した「トップガン マーヴェリック」(2022年)製作チームとブラッド・ピットがタッグを組み、ジェット戦闘機からモータスポーツの頂点であるF1に舞台を移して、時速300km超の闘いを描くスポーツエンターテイメント。監督は、「トップガン マーヴェリック」のジョセフ・コシンスキー。同作脚本でアカデミー賞ノミネートされたアーレン・クルーガー、同作プロデューサーで「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズなども手がけてきたことでも知られるジェリー・ブラッカイマーも参加している。また、 現役スターF1レーサーのルイス・ハミルトンがプロデューサーに名を連ね、自ら脚...
アメリカ人作家ジョージ・ソーンダーズの小説「スパイダーヘッドからの脱出」(短編集「十二月の十日」所収)を、「ゾンビランド」「デッドプール」のレット・リース、ポール・ワーニックが脚色。謎めいた新薬実験が行われているスパイダーヘッド刑務所を舞台に、囚人の感情を思うがままに操ろうとする科学者の陰謀を描く。 Netflixにて独占配信中。
エリート・パイロットチーム“トップガン”に、伝説の男マーヴェリック(トム・クルーズ)が教官として帰ってきた。任務は、世界の危機を回避する極秘ミッションを達成するために集結した若きトップガンたちの訓練。が、その中にはマーヴェリックのかつての親友グースの息子ルースター(マイルズ・テラー)がいた。父の死はマーヴェリックに責任があると信じている彼はことごとく反発するが……。 ©️2022 PARAMOUNT PICTURES. CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED.