Pauline Pollmann
貧しい私生児として生またジャンヌ(マイウェン)は、類まれな美貌と知性で社交界の階段を駆け上がり、ついにベルサイユ宮殿で国王ルイ15世(ジョニー・デップ)と対面を果たす。二人は瞬く間に恋に落ち、彼女は生きる活力を失くしていた国王の希望の光となっていくが、労働階級の庶民が国王の愛人となるのはベルサイユのタブーだった。堅苦しいマナーやルールを無視するジャンヌは、王太子妃マリー・アントワネットからも疎まれるようになる。