貧しい私生児として生またジャンヌ(マイウェン)は、類まれな美貌と知性で社交界の階段を駆け上がり、ついにベルサイユ宮殿で国王ルイ15世(ジョニー・デップ)と対面を果たす。二人は瞬く間に恋に落ち、彼女は生きる活力を失くしていた国王の希望の光となっていくが、労働階級の庶民が国王の愛人となるのはベルサイユのタブーだった。堅苦しいマナーやルールを無視するジャンヌは、王太子妃マリー・アントワネットからも疎まれるようになる。

©︎Laurent Dailland ©️2023-WHY NOT PRODUCTIONS-FRANCE 2 CINEMA- FRANCE 3 CINEMA-LA PETITE REINE-IMPALA PRODUCTIONS
公開日: 2024年02月01日
ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人
監督 :
出演 :
脚本 :
音楽 :
撮影 :
音響 :
編集 :
衣装 :
メーク :
ヘアメーク :
原題:Jeanne du Barry
2023年 /フランス、ベルギー、イギリス、ロシア、サウジアラビア /113分
配給 :
公式サイト: https://longride.jp/jeannedubarry/index.html
新着記事
この映画を見るのと同時に家に来た妹のような愛犬「少年と犬」スクリーンの中の世界とつながる感覚
この1本:「エミリア・ペレス」 強烈な人間像、重厚に
時代の目:「ベイビーガール」 〝抑圧からの解放〟超えて挑発
「レイブンズ」 写真家・深瀬昌久の人生と異形の愛