録音。武蔵野美術大学映像学科卒業後、ポストプロダクションに入社 。退社後、フリーランスの録音・編集として活動。
5年で日本を3000キロ縦断 東北の震災で家族を失ったジャーマンシェパード犬の多聞(たもん)は、離れ離れになった大切な人に会うため5年の歳月をかけて日本を3000キロ縦断する。その途中で出会った人々は多聞と過ごす時間のなかで心が癒やされ人生に希望を見いだしていく。人と人とをつなげながら旅する多聞はどこへ向かっているのか――。 「ラーゲリより愛を込めて」にもクロという犬が 瀬々敬久監督、林民夫脚本と言えば「ラーゲリより愛を込めて」が記憶に新しい。戦後10年、ラーゲリ(収容所)で強制的に働かされた日本人たち。この生活はいつまで続くのか、果たして祖国に帰れる日は来るのか……と希望を見い...
PR東宝
2025.3.10
「息を殺して」(2014年)や、ダミアン・マニベルとの共同監督作「泳ぎすぎた夜」(17年)などの五十嵐耕平監督作品。短編「水魚之交」(23年)を基に製作された本作は、短編に続き「あずきと雨」(23年)などの久保寺晃一が共同脚本を務めている。出演は、佐野役を短編に引き続き「TOCKA[タスカー]」(22年)や「愛にイナズマ」(23年)、「浜の朝日の嘘つきどもと」(21年)の佐野弘樹。、宮田役を「サボテンと海底」(22年)や「TOKYO VICESeason2」(23年)、「悪は存在しない」(23年)の宮田佳典が務める。 2023年8月19日、伊豆の海辺のリゾートホテルを訪れた幼馴染の佐野と宮田...
監督は、東芸大大学院映像研究科修了作品「しんしんしん」(2011年)や、若手映画作家育成プロジェクト(ndjc)2018参加作品「サヨナラ家族」(2019年)などを手掛けた眞田康平。本作は再び原発事故が起こった地方を舞台に、ヤクザの下で除染作業員を運ぶチンピラ、ムショ帰りの親友、出稼ぎ風俗嬢による共同体の再生と崩壊を描いた群像劇。オール宮城県ロケにて撮影された。主演は、瀬々敬久監督作品に多数出演し、自身も劇団「狼少年」を主宰する奥津裕也。奥津と中村有、黒須杏樹の3人を中心に杉本凌士、小林リュージュ、柳谷一成など、実力派が脇を固める。 遠くない未来のこと。ある地方で再び原発事故が起こる。しかし...