キアラ
「ミス・マルクス」(2020年)のスザンナ・ニッキャレッリ監督の5作目は、女性の修道会のための独自の会則を書いた最初の修道女、聖キアラの物語。 1211年のアッシジ。結婚させられそうになった18歳のキアラは家を飛び出し、貧しい人々や病気の人々を助け、神に仕えるフランチェスコの活動に加わる。カリスマ的なキアラは、自分自身のみならず、女性たちや自由という夢のために闘い始める。 「 イタリア映画祭2023 」(東京会場:2023年5月2日~5月7日・有楽町朝日ホール、大阪会場:2023年6月10日~6月11日・ABCホール)で上映。
製作年 2021年 監督:スザンナ・ニッキャレッリ