ボールド アズ、君。
メガホンをとったのは、インディーズバンド界のMV制作黎明期を支え、2022年に「ディスコーズハイ」で長編映画監督デビューした岡本崇監督。音楽や映画の作者の意図とは関係なく、救われたと感じた岡本監督自身の経験を元に、〝勝手に救われよう〟をテーマに、カリスマ的なボーカリストとミニシアターの支配人に救われた主人公の思いを描く。タイトルは、岡本監督が敬愛するギタリスト、ジミ・ヘンドリックスの2ndアルバムの最後の曲「ボールド・アズ・ラヴ(愛のように大胆)」へのオマージュ。 主人公の南條珠(なんじょう・たま)を演じるのは、自身が体験したいじめを題材にしたMV「カセットテープとカッターナイフ」がYouT...
製作年 2024年 監督:岡本崇