映画「アナログ」ティーザービジュアル ©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.

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2023.4.26

ビートたけしが原作小説を書いた映画「アナログ」の公開日が10月6日に決定し、ティザービジュアルも公開。

公開映画情報を中心に、映画評、トピックスやキャンペーン、試写会情報などを紹介します。

ひとしねま

ひとシネマ編集部

映画「アナログ」(毎日新聞社など製作委員会)の10月6日(金)全国ロードショー公開が決定し、併せてティザービジュアルが公開された。

本作は、デジタル化された世界だからこそ、当たり前の「誰かを大切にする」という気持ちを書きたくなったというビートたけしの同名小説を原作に、主演に二宮和也、ヒロインに波瑠を迎え映像化。二宮和也演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たないみゆきが喫茶店で出会い、「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」との約束を交わす。携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に一度だけ会うことを大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく、懐かしくて新しいラブストーリー。

公開されたティザービジュアルは、悟とみゆきが出会う喫茶店「ピアノ」で木曜日にしか会えない2人が楽しそうに話している姿を窓越しに捉えたもの。「ピアノ」でみゆきと出会い、自分と似た価値観の彼女に惹かれた悟は、意を決して連絡先を聞くが、なぜか彼女は携帯を持っていなかった。連絡先を交換せず、毎週木曜日にこの喫茶店で会う約束を交わした2人。コピーの「会えるのは、木曜日だけ。」が示すのは、悟がみゆきと会える、週に一度のかけがえのない時間のこと。ビジュアルは、その大切な時間の中で「ピアノ」で待ち合わせをする2人の恋の始まりを情感豊かに切り取っている。

実力派俳優・二宮和也と、話題作への出演が続く波瑠の初めての共演となる本作。今年2月の企画発表時にはTwitterトレンド入りするなど話題となったが、2人を取り巻く登場人物にも豪華な実力派キャストが予定されているとのこと、続報で明らかにされるのが待たれる。

タイトル:「アナログ」
出演:二宮和也 波瑠
原作:ビートたけし「アナログ」(集英社文庫)
監督:タカハタ秀太
脚本:港岳彦
 
製作:「アナログ」製作委員会
制作プロダクション:アスミック・エース AOI Pro.
配給:東宝、アスミック・エース
©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
 
公式サイト : http://analog-movie.com/

ライター
ひとしねま

ひとシネマ編集部

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