網走番外地 北海篇

シリーズ4作目。網走刑務所を出所した橘(高倉健)は釧路の志村運送店に勤めるが、運送店とは名ばかりで、オンボロトラック1台あるだけ。ある日、オホーツクの港町に荷物を運ぶ仕事が入った。橘は依頼主の安川(安部徹)と金田(藤木孝)、運送店の娘・弓子(大原麗子)を同乗させて出発する。途中、脱獄因の浦上、足を骨折した幼女・エミとその姉・雪江も病院まで運ぶことになった。波乱を含んでトラックは北海道の雪道を進む。(追悼特別展「高倉健」図録より)

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