妻を亡くした演出家の家福(西島秀俊)は、広島の演劇祭で「ワーニャ伯父さん」を多言語劇として演出することになった。送迎運転手となったみさき(三浦透子)、家福の妻の浮気相手らしい俳優の高槻(岡田将生)との対話の中で、家福は妻との関係を見つめ直す。村上春樹の小説を脚色し映画化。
ドライブ・マイ・カー
監督 :
出演 :
2020年 /日本 /179分 /PG12
新着記事
6年ぶりに見た「パプリカ」! 今の時代や自分なら分かる、登場人物たちがもがきながら生きる現実
観客を戦場に放り込む ダイナミックレンジ、同録、対位法音楽 録音技師が〝聴く〟「シビル・ウォー」後編
この1本:「シビル・ウォー アメリカ最後の日」 観客は戦場に没入する
特選掘り出し!:「悪魔と夜ふかし」 恐怖とユーモア、配合が絶妙