ゴーストキラー

ゴーストキラー

アメリカにおけるアジアン・アクション映画配給のリーディングカンパニーであるWell Go USA Entertainment社との共同制作作品。「陰陽師0」(2024年)や「ベイビーわるきゅーれ」シリーズでアクション監督を務める園村健介を監督に迎え、脚本を「ベイビーわるきゅーれ」(21年)の阪元裕吾が務めたアクション・エンターテイメント。日本での公開に先駆け、2024年9月にアメリカ最大級のジャンル映画祭、ファンタスティック・フェストで上映される。

主人公のふみかを演じたのは、「ベイビーわるきゅーれ」シリーズでW主演を務めるほか、「わたしの幸せな結婚」(23年)、「新米記者トロッコ」(24年)、など、映画やドラマなどで活躍し、本作が映画単独初主演となる髙石あかり。ふみかに取り憑く殺し屋の幽霊の工藤を「燃えよデブゴン TOKYO MISSION」(20年)や「BAD CITY」(23年)など、アクション俳優として数多くの作品に出演しているほか、モーションキャプチャーやアクション監督としても活躍している三元雅芸、ふみかに接触する工藤をライバル視する笑わない男・影原を、ミュージカル「エリザベート」やドラマ「マル秘の密子さん」、「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」(24年)など、映画やドラマ・舞台などで幅広く活躍する黒羽麻璃央が演じている。

ストレスフルな日々を送る女子大生のふみかは、ある日、帰り道に落ちていた一発の弾丸を拾ったことで、殺し屋の幽霊・工藤に取り憑かれてしまう。何者かに殺された工藤は、無念の為成仏できずにいるという。工藤の力が乗り移ると気が付いた2人は、工藤の復讐の為に動き出すが…。

©2024「ゴーストキラー」製作委員会

予告編を見る:

2024年 /日本、アメリカ

新着記事