脚本家を目指している浜田真紀(佐藤玲)は、新井国秀(飛葉大樹)と出会い恋に落ちるが、国秀が在日韓国人3 世であることを打ち明けたことで、2人の関係がギクシャクする。韓国人を嫌う母・文代の上京や、「白鯨坐」の炎上騒動、真紀の言葉にも傷つき、国秀は去っていく。真紀は自分の差別心と向き合うことになる。
監督は新人監督の内田佑季。エグゼクティブプロデューサーは、「ベイビーわるきゅーれ」(2021年)や「生きててごめんなさい」(23年)の鈴木祐介、「夜明けまでバス停で」(22年)の脚本、梶原阿貴がプロデューサーを務める。
© 「かかってこいよ世界」製作委員会
![かかってこいよ世界](https://images.microcms-assets.io/assets/d247fcc9b85b413caf66458586629de0/7194d3b606fc473ca473f914566aaa64/%E3%80%8C%E3%81%8B%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%93%E3%81%84%E3%82%88%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%80%8D%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%AB%C2%A9%20%E3%80%8C%E3%81%8B%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%93%E3%81%84%E3%82%88%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%80%8D%E8%A3%BD%E4%BD%9C%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A.jpg)
公開日: 2023年08月24日
かかってこいよ世界
監督 :
出演 :
製作総指揮 :
プロデューサー :
脚本 :
音楽 :
撮影 :
照明 :
美術 :
録音 :
編集 :
衣装 :
ヘアメーク :
2021年 /日本 /80分 /G
配給 :
公式サイト: https://kakattekoiyo.com/
新着記事
恋する乙女に勇気を与えるバイブル「時々、私は考える」人生に対する私たちの若干の恐れを粛々と肯定してくれた
この1本:「時々、私は考える」 美的な死の心象風景
特選掘り出し!:「めくらやなぎと眠る女」 村上春樹小説、初アニメ化
「お隣さんはヒトラー?」 ヒトラー南米生存説をモチーフにした意表を突く変化球