監督は、「彗星まち」(1995年)で監督デビューし、「たまもの』(2004年)や「島⽥陽⼦に逢いたい」(2010年)、「あなたを待っています」(2016年)、「れいこいるか」(2019年)などのいまおかしんじ。「クロス」(2017年)や「夜明けまで離さない」(2018年)、「にじいろトリップ」(2021年)、「マッチング」(2023年)などの宍⼾英紀が脚本を書いた。ヒロインの可南⼦役は前作「あいたくて あいたくて あいたくて」(2022年)でコミカルで可愛らしい中年⼥性を演じた丸純⼦。可南⼦が恋する年下男性を演じたのは若⼿実⼒派の細⽥善彦。可南⼦の夫役に川瀬陽太、息⼦役に平井亜⾨。主⼈公が働く⾷堂の店主に⽚岡鶴太郎、その娘を中村守⾥が演じる。
結婚20年を過ぎた杉下可南子は、夫の浮気が原因で家出し、東京の下町の食堂で働き始める。ある日、可南子は道端で酔って倒れている男性を介抱する。その男、謙一は一緒に住んでいた彼⼥にフラれ、傷⼼のあまり酒と睡眠薬を⼀気飲みしたという、可南子より⼀回りほど年下の⻘年だった。謙一は、彼女と間違えたのか、突然可南子を抱き寄せキスをする。瞬間的に恋愛スイッチが入った可南⼦は、手にした合鍵を使って謙一の部屋に忍び込むようになる。
公開:8/4(金)よりシネマート新宿にて1週間限定。
企画:利倉亮
©2023 レジェンド・タレント・エージェンシー
公開日: 2023年08月03日
カタオモイ
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2023年 /日本 /78分 /R15+
配給 :
公式サイト: https://www.legendpictures.co.jp/movie/kataomoi/
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