72歳のおばあちゃんレオノールは引退した映画監督。ある日、テレビが頭に落ちてヒプナゴジア(半覚醒)に陥ってしまい、フィクションと現実が交錯し始める。監督は、本作が初長編監督作品となるマルティカ・ラミレス・エスコバル。本作で2022年サンダンス映画祭 Innovative Sprit 特別審査員賞を受賞した。
レオノール・レイエスは、かつてフィリピン映画界で巨匠と呼ばれた映画監督だった。72歳になり引退した今は、借金と息子との関係に悩みながら暮らしている。ある日、脚本コンクールの新聞記事を目にした彼女は、一念発起して未完のアクション映画の脚本に取り組む。しかし、落ちてきたテレビに頭をぶつけヒプナゴジア(半覚醒)に陥り、物語の中に入り込んでしまう。息子は必死に母を脚本の世界から引き離そうとするが…。
公開日: 2024年01月12日
レオノールの脳内ヒプナゴジア(半覚醒)
監督 :
出演 :
原題:Ang Pagbabalik ng Kwago/Leonor Will Never Die
2021年 /フィリピン /99分
配給 :
公式サイト: https://movie.foggycinema.com/leonor/
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