デンマークのスリラー映画「胸騒ぎ」（日本公開：2024年5月）の脚本をベースに、「M3GAN／ミーガン」（2022年）や「パージ」シリーズなどセンセーショナルなスリラーを送り出してきたブラムハウス・プロダクションズがリメーク。一見ごく普通の家族に招かれ、もてなされた普通の家族が味わう恐ろしい顛末を描く。製作のジェイソン・ブラムがファンだったという「バイオレンス・レイク」（08年・日本未公開）や「ウーマン・イン・ブラック　亡霊の館」（12年）のジェームズ・ワトキンス監督がメガホンをとった。

旅行先で意気投合したイギリス人のパトリック一家に招かれたあるアメリカ人家族。人里離れた静かな環境で休日を満喫していたが、パトリックの〝おもてなし〟に小さな違和感を感じ始める。その違和感は徐々に積み重なっていき、やがて想像を絶する恐怖につながっていく。