タイムマシンガール

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公開日: 2025年01月24日

タイムマシンガール

びっくりすると少しだけ過去にタイムスリップしてしまうという体質になってしまったOLが、バディとなった後輩とともに、そんな体質を改善する為に奔走するタイムスリップSFストーリー。監督は、「つむぎのラジオ」(2017年)や「サイキッカーZ」(22年)、「エスパーX探偵社〜さよならのさがしもの〜」(23年)など、インディーズ映画界で活躍する木場明義。主人公の星野可子を演じるのは、「レッドブリッジ」(22年)やドラマ「パリピ孔明」、ドラマ「さっちゃん、僕は。」などのほか、今後も多数の映画やドラマの公開を控える葵うたの。可子と行動を共にする後輩の山本千鶴役には、バレリーナ、ファッションモデル、女優、グラビアアイドル、そしてグループアイドル「君と見るそら」のメンバーでもある高鶴桃羽が演じている。さらに、「高校教師」(1993年)で日本アカデミー新人賞など多数受賞した遠山景織子が特別出演する。

プロレスとソロ活が大好きな星野可子(葵うたの)は、とある事件をきっかけに 、びっくりすると少しだけタイムスリップしてしまうという体質になってしまう。そのためなるべく他人と関わらないようにしていたが、おっちょこちょいな山本千鶴(高鶴桃羽)に驚かされたことで意図せず時間が巻き戻り、恋のチャンスもふいにしてしまう。可子の能力を知った千鶴は、その能力を利用してギャンブルでお金を稼ぐことに成功するものの、時空を調査する公務員の安野時夫(立川志の太郎)や、タイムマシンの実験が失敗して2人に増えてしまった発明家の井手泰人(木ノ本嶺浩)に追われ、タイムスリップすることにより世界が崩壊する可能性を指摘される。悩んだ可子は自分の体質を治そうと奔走するが…。

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