「母の聖戦」(2021年)のテオドラ・アナ・ミハイが実際に起こった美術品盗難事件に着想を得て制作した本作。地元を離れ、海外に出たナタリアは、ある晩、暴行を受け、詐欺師となった地元の友人に助けを求める。
第37回東京国際映画祭コンペティション部門出品作品
Mindset Productions, Lunanime, Les Films du Fleuve, Bastide Films, FilmGate Films, Film i Väst, Avanpost, Mobra Films ©2024
トラフィック
監督 :
出演 :
プロデューサー :
原題:Reostat/Traffic
2024年 /ルーマニア、ベルギー、オランダ /119分
新着記事
6年ぶりに見た「パプリカ」! 今の時代や自分なら分かる、登場人物たちがもがきながら生きる現実
観客を戦場に放り込む ダイナミックレンジ、同録、対位法音楽 録音技師が〝聴く〟「シビル・ウォー」後編
この1本:「シビル・ウォー アメリカ最後の日」 観客は戦場に没入する
特選掘り出し!:「悪魔と夜ふかし」 恐怖とユーモア、配合が絶妙