米国インディペンデント映画の先駆者の一人で、「セクシュアリティ」「欲望」「権力」をテーマにした大胆な探求と創作を行なったベット・ゴードン。本作は、。アルフレッド・ヒッチコックの「めまい」(1958年)に着想を得て、実験的な小説で知られるキャシー・アッカーが脚本を担当。さらに、撮影をトム・ディチロ、写真家のナン・ゴールディンが出演とスチール撮影を担当、音楽をジョン・ルーリーが手がけている。
タイムズ・スクエア近くのポルノ映画館「Variety」で、チケットを売るクリスティーン(サンデイ・マクロード)は、ある日一人の男性客と言葉を交わす。以来、彼女はその男を追いかけるようになる…。
2024年11月16日より渋谷シアター・イメージフォーラムほか、全国順次上映される特集上映「ベット・ゴードン エンプティ ニューヨーク」にて日本劇場初公開。
公開日: 2024年11月15日
ヴァラエティ
監督 :
出演 :
原案 :
脚本 :
製作 :
撮影 :
編集 :
音楽 :
原題:Variety
1982年 /アメリカ /100分
配給 :
公式サイト: https://punkte00.com/gordon-newyork/
新着記事
刑事ドラマを全否定!「踊る大捜査線」の革命と余波 青島刑事と同世代放送記者が解説
素直になれない幼なじみの恋模様をチョン・ヘインとチョン・ソミン共演で描くラブコメ「となりのMr.パーフェクト」
この1本:「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」 悪のヒーローの内面
時代の目:「本を綴る」 市井の人へ温かいまなざし