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タグ：吉方淳二

吉方淳二

よしかた　じゅんじ

録音、音響効果

関連作品

美晴に傘を
劇団牧羊犬を主宰し、短編映画では国内外の数々の賞を受賞してきた渋谷悠の初長編作品。家族の喪失と再生をテーマに、観る者を心地よく包み込む新たな物語を紡ぎ出した。主人公の息子を亡くし後悔に溺れる漁師の善次を演じるのは升毅。障がいを抱える娘を懸命に守ろうとする母・透子を田中美里、聴覚過敏によって聴こえてくる様々な音を擬音語に変えられる才能を持つ美晴役には「麻希のいる世界」（2022年）に主演した日髙麻鈴が挑んだ。その他、和田聰宏、宮本凜音、上原剛史、井上薫、阿南健治らが共演する。喧嘩別れをして以来、一度も会っていない息子の光雄（和田聰宏）をがんで亡くした漁師の善次（升毅）のもとを、光雄の妻の透子...
製作年 2025年監督：渋谷悠
幽霊はわがままな夢を⾒る
本作は、俳優の加藤雅也が、下関出⾝で下関を舞台に映画を撮り続けてきたグ・スーヨン監督と、同じく下関出身の俳優・深町友⾥恵に「下関発のオリジナルムービーを撮ろう」と声をかけたことをきっかけに始まった。グ監督と弟の具光然が脚本を書き、下関フィルム・コミッションやコミュニティエフエム下関など地元のスタッフや企業の協力で制作された。⼥優を夢⾒て上京するも、夢破れ故郷・下関に戻ってきた富澤ユリ（深町友⾥恵）。友達もなく仕事もなく、やむなく⽗・昌治（加藤雅也）が経営するFM局を⼿伝うことになる。しかし、ここは倒産⼨前で怖いスポンサー（山崎静代）が閉鎖を迫っていた。さらにユリの周りに不気味な青年（西尾聖...
製作年 2024年監督：グ・スーヨン
ちゃわんやのはなし ―四百年の旅人―
企画・プロデュースは、「月はどっちに出ている」（1993年）や「パッチギ！」（2005年）、「フラガール」（06年）、「健さん」（16年）などを手掛けてきた李鳳宇。監督は、フリーの助監督として多くの作品に携わり、WOWOWノンフィクションW「君のことを忘れない～女優・渡辺美佐子の戦争と平和～」（13年）などのドキュメンタリー作品のディレクターも務めてきた松倉大夏。本作が長編映画デビュー作となった。また、ナレーションを俳優・小林薫が務めた。豊臣秀吉の二度目の朝鮮出兵（慶長の役）の際に、主に西日本の諸大名が連れ帰った朝鮮人陶工。薩摩焼、萩焼、上野焼等は朝鮮をルーツに持ち、苦難の道のりを幾度と...
製作年 2023年監督：松倉大夏
市子
監督の戸田彬弘が主宰する劇団チーズtheater旗揚げ公演作品で、サンモールスタジオ選定賞2015で最優秀脚本賞を受賞した舞台「川辺市⼦のために」を原作に、杉咲花を主演に迎え映画化。川辺市子（杉咲花）は、恋人の長谷川義則（若葉竜也）からプロポーズを受けた翌日に突然失踪する。行方を追う長谷川が、これまで市子と関わりがあった人たちの証言を得ていくと、彼女の切なくも衝撃的な真実が次々と浮かび上がる。彼女が背負った過酷な宿命。彼女は、名前を変え、年齢を偽り、社会から逃れるように生きてきた。なぜ、彼女はそのような人生を歩まなければならなかったのか。市子が幸せな暮らしを捨ててでも手にしたかったものとは...
製作年 2023年監督：戸田彬弘
メンドウな人々
映画24区が手掛ける「自治体」×「食」×「高校生」をコンセプトとした「ぼくらのレシピ図鑑」シリーズの第3弾企画として、山梨放送の地域ドラマとコラボレーションした本作。オール山梨県内ロケのオリジナルドラマで映画化した。主人公の冴えない高校生遠山雄大を演じるのは、歌舞伎を軸に表現者として国内外で様々なチャレンジをしている片岡千之助。その雄大をかわいがり、ハイテンションで馴れ馴れしい洋食屋の店主、桑原猛をドラマ・映画を中心に存在感を発揮する的場浩司が演じている。監督・脚本は、「幸福のスイッチ」（2006年）で劇場デビューし、「あした、授業参観いくから。」（21年）で、Japan film festi...
製作年 2023年監督：安田真奈

吉方淳二

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